ITフリーランスになったらレバテックフリーランスとギークスジョブは登録しておきたい2大エージェントといえるでしょう。
当然私もどちらも登録して利用したことありますがどっちがどういう感じか気になる方もいるのではないでしょうか。
私の実体験から話したいと思います。
運営会社の規模は?
まず私がエージェントを選ぶ際に気にしているのがその会社の規模です。
わかりやすいのは資本金ですね。
というわけでレバテックとギークスジョブの運営会社の規模を比較してみました。(2020年6月現在)
レバレジーズ株式会社 | ギークス株式会社 | |
設立 | 2005年4月6日 | 2007年8月 |
資本金 | 6000万円 | 10億8600万円 |
所在地 | 渋谷 | 渋谷 |
ギークスの資本金が大きいですね。ギークスは2020年東証一部上場しましたがそれも資本金に影響してるんでしょうか。
場所はどちらも渋谷ですね。どっちもしょっちゅう渋谷内を引っ越ししているイメージです。
案件の豊富さは?どっちのほうが単価が高い?
案件の量についてはどちらも多いほうかと思いますが同じくらいだと感じます。どっちが特別優れているとかは無いと思います。
ただレバテックとギークスジョブで紹介される案件は被ってるものも正直結構あります。
で、同じ直案件紹介されたときどちらの単価が高いかというとレバテックのほうが若干高めです。
私が知る限りでは逆のケースはありませんでした。
どっちがどれくらいの手数料(マージン)とっているかは私は知らないんですが多分違うんでしょうね。
案件の内容は?
直案件の割合はどちらも同じくらいの印象ですが、どちらも大手のSIer直案件は少ないイメージ。新興企業(今でいうWeb系ですか)のほうの案件が多い印象です。場所がそういう企業の多い渋谷に構えてるのもそういうことなんでしょう。
もっともフリーランスに特化したエージェントで大手のSIer直案件があるところはほとんどないでしょう。
大手のSIerはフリーランスNGのところもありましたからね。今どうなったか知りませんが。
支払いサイトは?
支払いサイト、つまり締日から実際に入金されるまでの期間ですが
レバテックは月末締め翌15日払い、ギークスは月末締め翌25日払いです。(2020/06現在)
レバテックは15日と短くていいですね。とはいえギークスも十分ではないでしょうか。
世の中60日という違法スレスレのエージェントもある中どちらも良心的だと思います。
昔はそれぞれもっと長かったはずですが競争なのか短くなってきていますね。
どっちにしろ今後支払いサイトが短くなることはあっても長くなることは無いでしょうね。
担当の営業はどう?
同じ案件だったら単価はレバテックのほうが高い感じですが、営業の方(コーディネーターっていうんですか)はギークスのほうが良かったです。
ギークスの場合、案件に参画したあとその日か翌日くらいに現場行ってみて問題なかったかの確認の電話をしてくれます。
また1ヶ月後とか、定期的に訪問してくれて現場の状況だとか問題無いかのヒアリングをしてくれます。いわゆる参画後のフォローですね。
こういうのは問題ない現場だったら特に不要とも言えるんですが、何か問題あれば伝えたりするいい機会になりますし、入れてほったらかしにされるより全然良いことだと思っています。
ただレバテックの時はこういうのは一切ありませんでした。私についた営業がたまたまそうだっただけなのかもしれませんが。
他のエージェントでも言えるんですが参画後のフォローはします、と謳っていても一切ないエージェントは正直多いです。経験上。
福利厚生は?
どちらも差別化を図ろうとしているのか福利厚生プログラムが段々充実してきている印象があります。
例えばホテルやレジャー施設を割引で利用できるとか確定申告のサポートだとか健康診断を安く利用できるとか。
それぞれ以下のサービスがあるようです。
ギークス
https://geechs-job.com/frinove/official
レバテック
https://levtech.jp/welfare/freelance/
私自身はこういうサービスは利用しませんでしたがどちらも甲乙付け難いんじゃないでしょうか。
まとめ
同じ案件なら単価の高いレバテック、でもサービスはギークスの方が良かった。という感じでしょうか。
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